暮らしのとなりが産地です
JAグループさいたま農産物キャンペーン協議会
[アイコン]メニュー
2022年12月1日
大田市場で秋冬野菜PR

大田市場で秋冬野菜PR

埼玉県とJA全農さいたま、JA埼玉県中央会は11月25日、東京都中央卸売市場大田市場で、県産秋冬野菜のトップセールスを行いました。
全農さいたま運営委員会の坂本富雄会長や県農林部の小畑幹部長らが、市場関係者や買参人に出荷ピークを迎える県産秋冬野菜の魅力をPRしました。
市場内の特設会場には、県産青果物PR用のぼり、キュウリ、ブロッコリー、ネギ、サトイモなど秋冬野菜8品目を展示しました。県と全農さいたま、県中央会の職員がそろいの法被を着て、キュウリと小松菜を配布。市場関係者や買参人に今年の作柄や今後の状況などの情報を提供しました。
坂本会長は「青果物の安定生産に向け、営農を継続できる適正な価格形成と、実情を消費者や実需者と共有し、生産資材の値上げ分の価格転嫁や価格反映に向けた対応をお願いしたい」と訴えました。
小畑農林部長は「埼玉県産の農産物を選んで、消費者においしい埼玉野菜を届けてほしい」と呼びかけました。
買参人からは「地場コーナーを作って取り扱っている。産地が近いので品質が高く鮮度も良い」「毎月埼玉フェアを開いている。産地の協力体制ができていてアピールしやすい」との声が上がりました。

[アイコン]閉じる